大きな竹の子をこどもたちに見せたくて保育園に持って来ました。
あまりの大きさに、みのりさんのみんなはびっくりです。
触ってみると「ざらざらしてる」「お父さんのおひげみたい」「手に毛がついたよ」色々な感想が聞こえてきました。
持ってみると重たいので、またまたびっくりです。実際、重さを計ってみると1.82kgありました。
園庭のテラスで皮むきを始めると、わかばさん、つぼみさんも寄って来ました。
みんなで順番に一枚ずつ皮をむいていくと”あれ?”「あんなに大きかったのにこんなに細くなっちゃった」残念そうな顔をしていました。
「竹の子はお洋服何枚も着ていたんだね」不思議なことがいっぱいです。
竹の子には”えぐみ”があることを伝え、大根に漬けると良いことを話しました。
みのりさんのお買い物隊が大根の買い出しに行き、大根をすりおろし、汁をしぼり、切った竹の子を漬けてから味付けをして煮ました。
食べ物が形を変えていく様子をわくわくしながら、見て、触って、食べて、春を感じることができました。