いつもお散歩で使用している赤い時計が動かなくなってしまいました。
時計の文字盤をよく見ると、小さなガラスが割れて中に入ってしまい長針の邪魔をしていました。
おあつまりの時、みんなで話し合い「新しい物を買った方が安いんじゃない?」という意見もありましたが「この時計を大切にしたい」という考えで意見がまとまり、時計のお医者さんに相談しに行きました。
時計屋さんは、みんなのこの時計への想いを受け止めてくれ、特別なメガネをつけて修理してくれました。
すると、また”チクタク”動き始めた大切な時計。
私たちの大切な時(トキ)を刻んでくれます。