「先生、私ね最近縁日のジュエリーショップの事ばっかり考えて眠れないの」「あと2回寝たら縁日だよね」「昨日の夜は1回目が覚めちゃったの、あぁ起きたら縁日だなって」と夜になると頭の中が縁日だらけになるこども達。
今年の縁日は、縁日らしい出店の他に恐竜展やジュエリーショップまでお店を出しました。
計画すること、その為に必要な準備すること、当日とことん楽しむこと、どの過程も充実した時間でした。
充実=クオリティーではなく、こどものイメージを大切に育てる事、必要な時に保育士が力になる事を意識しました。
わかばのお部屋で作った金魚やストロー吹き矢を、みのりのこども店主が威勢よく「いらっしゃい!」と振舞う姿。わかばさんは、そんなみのりさんに見惚れていました。憧れてしまいますよね。
つぼみの小さなお客さんが来ると、みのりの店主は目線を低くしてそっと語りかけます。「先生、これ間違って本当の食べ物だと思って口に入れないようにしてください」と。
そして、年少さんのお神輿、演芸は大盛り上がりでした。
暑いアツイ夏の思い出がまた1つ増えました。